シャンパン

2009年08月13日/ ソムリエ・ブログ

 今日は、「シャンパン」について!
シャンパンで使用する葡萄とは、主要品種として、「ピノ・ノワール」「シャルドネ」「ピノ・ムニエ」の3種類ですが、
そうあくまでも、主要品種キョロキョロ
 知っている方も、いると思いますが、
シャンパンで使用できる品種とは、
1919年に制定された法律では、
”全てのピノ系品種、アルバンヌ、プティペリエ”と、なっています。
あれ?
シャルドネは?って事になりますが、その当時は、シャルドネもピノ系のブドウと思われていたそうです。
ということで、現在使用されている主な品種は、
「ピノ・ノワール」「シャルドネ」「ピノ・ムニエ」「アルバンヌ」
「プティ・メリエ」「ピノ・ブラン」「アンフュメ」「フロモントー」
そして、唯一この8種類を用いてる、シャンパンがあります。
それが、これ
シャンパン
「L.オブリ・フィス」が作っている、「ル・ノーブル・ドール・カンパナエ」


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Posted by laccord at 14:41│Comments(2)
◆ この記事へのコメント
L.オブリ・フィス
モンターニュ・ド・ランス地区ジュイ=レ・ランス村に本拠を置くシャンパーニュ L. オブリ・フィス/Champagne L. Aubry Filsは、フランス革命の翌年、1790年から200年以上続くRM(=レコルタン=マニピュラン)。現在、ドメーヌはピエールとフィリップの兄弟によって運営されている。L. オブリ・フィスの名前は日本では余り知名度が高くないものの、フランスでの知名度は非常に高く、アシェット・ワインガイドでは手掛けるキュヴェのほとんどが毎年のように掲載され、ガイドの常連になっている。また、歴代の世界ソムリエコンクール優勝者によるワインガイド、『レ・ソムリエ・プレザント・ル・ギッド・デ・ヴァン/LES SOMMELIERS presentent le guide des Vins』においても、シャンパーニュの古代品種を現代によみがえらせた情熱的な造り手として取り上げられている。
Posted by WINE POURER at 2009年08月20日 09:15
WINE POURER さん。
Lオブリ・フィスの素晴らしい御説明ありがとうございます。
Posted by moromi at 2009年08月21日 23:43
 
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